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企業理念

~人を想い、社寺を想う~

飛鳥社寺は報恩謝徳を掲げて
日々伝統建築に向き合っております
施主様との信頼関係を大切に育みながら
心穏やかに手を合せる拠所を築くことで
皆様からいただくご厚恩に報いたい

手を合せることは
他者との間に繋がりを結うこと
先人たちの思いに触れることであり
豊かな気持ちで生きるための礎となります

土地の記憶に思いを馳せながら
すべてに感謝の気持ちを込めて
つとめを果たしてまいります

ロゴ・題字について

飛鳥社寺のロゴは「鳩と相輪」。
胸に相輪を抱いた鳩の羽根が、宝形屋根の輪郭を形取っています。
ロゴと題字は、美術家の望月通陽氏によるものです。

東日本大震災のあった2011年に制作。
万感の思いが込められたデザインです。

美術家 望月通陽(もちづき みちあき)経歴

1953年 静岡生まれ
染色、陶芸、ガラス絵、紙版画、リトグラフ、木彫、ブロンズなど多様な手法を用いて独自の作品世界を築いている。
オペラの衣裳のデザインや、広島ルーテル教会をはじめとする建築デザイン等、その作風と表現方法は多岐に渡る。
また、詩人の谷川俊太郎や陶芸家などとの共同作品も数多くある。
最近では「光文社古典新訳文庫(続刊)」など装幀も多く手掛けている。
「宮本輝全集(全14巻)」で1995年講談社出版文化賞ブックデザイン賞を受賞。
画文集「道に降りた散歩家」で2001年ボローニャ国際児童図書賞次席を受賞。
作品集に『円周の羊』などがある。